UNIQLOの本田圭祐の白シャツスタイルがかっこいいので、今年の春のコーディネート、白シャツ一枚でどこまでかっこよく着こなせるか。
白シャツというと、仕事で着る、スーツの下に着るあの白シャツが思い浮かびますが、カジュアルに着こなすホワイトシャツです。デニムやカーゴパンツ、トレンドのスウェットと合わせたり、いろんなコーディネート方法があります。
メンズ ブランド白シャツ
海外デザイナーブランド白シャツをチェック
424
3.1 Phillip Lim
Alexander McQueen
Ann Demeulemeester
BED J.W. FORD
Calvin Klein 205W39NYC
Comme des Garçons Play
Comme des Garçons Shirt
Craig Green
Dolce and Gabbana
Double Rainbouu
Everest Isles
Givenchy
Gucci
Helmut Lang
Hugo
Issey Miyake Men
Jan-Jan Van Essche
Loewe
Maison Kitsuné
Maison Margiela
Neil Barrett
Norse Projects
Our Legacy
Paul Smith
Prada
PS by Paul Smith
Raf Simons
Random Identities
S.P. Badu
Sacai
Saint Laurent
Saturdays NYC
Sies Marjan
Stella McCartney
Thom Browne
Tiger of Sweden
Visvim
Warren Lotas
仕事の白シャツとの差をつける
さっきのバーバリーのシャツのように、真っ白の白シャツでも袖を折り返したときにチラッと見える柄があると明らかにビジネスシャツではないカジュアルシャツに見えるので、コーディネートしやすいです。あとは、ボタンに色がついていたり、ボタンホールがカラフルになっているものもあるので、そういうカジュアルシャツを選ぶと着こなしやすいです。
それか、白の生地とほかの柄や色で切り替えしているいわゆる「バイカラー」シャツもよく見かけます。特にモデルが着ているシャツのように下のほう、ウエスト部分でで切り替えがしてあるものは、足が長く見える効果があります。
現実的に白シャツを買うために探す
素材も普通のコットン素材や、しわ加工のアイロン要らずシャツ、ガーゼ素材のやさしい肌触りのシャツなどいろいろあります。同じ白シャツでも雰囲気が変わってくるので素材違いでそろえておくのもお勧めです。特にこれから夏にかけてはガーゼ素材のシャツがお勧めです。汗をかいても乾きやすいうえに、もともと素材感を楽しむものなのでしわも気にならないです。麻綿混クールマックス素材のシャツ
白シャツxデニムパンツコーデ
誰が着てもさわやかになるコーディネートのトップではないかというくらい定番の着こなし。白シャツとジーンズのコーディネート。
デニムは色合いや、硬さ、シルエットで好みがあると思うので、自分の着心地がいいものを。
私は個人的にジーンズが固いので苦手ですw
が、最近はジャージ素材のデニムとかいろいろあるので、同じようにジーンズ好きじゃない方ももしかしたら気に入るものが見つかるかもしれませんよ
→ 白シャツに合わせるジーンズ
白シャツでも、オフホワイトなら肌になじみやすく、カジュアルに着こなしやすいです。
モデルのお手本コーディネート。パンツの色をあえてくすみ系のモカ色茶色に少しグレイが入ったようなかっこいい色です。このパンツはすそをロールアップして春らしさを出してください。靴はトレンドのローファーで。
・カーゴポケットパンツ立体裁断(モカ)日本製
・ローファー
・オフホワイトのシャツ
かぶっているキャップはいらないと思うので省略…
白シャツxベージュのパンツで大人コーディネート
JUST CAVALLI – LEOPARD JACQUARD COTTON & VISCOSE SHIRT
大人っぽいコーディネートならボトムスをジーンズやストレートパンツではなく、緩めのシルエットのパンツを、リネン素材のような大人のゆるいカジュアルに仕上げる。
何度もいいますが、パンツをロールアップしてはくだけで今年っぽいスタイルになります。


このゆるいスウェットパンツがおすすめです!スウェットはトレンドなのもあってすぐ売り切れるのでお早めに。
→ 日本製☆裏毛のスウェットパンツ
値段が分かりにくいシャツの着こなし方
ざざっと白シャツばかり取り上げて、画像もたくさん載せてきましたが、ちょっと並べてみます。左が一番安いシャツで、一番右は数万円します。パッと見、一番左が買いのシャツです。真ん中はもたつきが激しく、ダルダルして見えます。
素材が高級、ブランド品という買い方ではなく、サイズが肝心です。サイズがあっていないと全部帳消しになります。
シャツはゆるく着たいという方に、特におすすめの着こなし方が「袖折り」そでを折って着る方法です。何がもたついて見えるかというと腕の部分です。人間って二の腕を細くするとスタイルがよく見えるらしいので、レディーガガが体を引き締める時、パッと見ですぐに効果があるように見える二の腕から鍛えさせたと彼女のトレーナーがテレビでしゃべっているのを聞いたことがあります。二の腕が太いともっさり見えるので、女受けもよくないですし、あまりプロレスラーみたいに鍛えない方がファッションも楽しめます。
織り方はこちらが参考になりますよ→ シャツ袖をきれいに折る方法
真っ白ではなく、少し個性を出す白シャツ
リーゾナブルでかっこいい白シャツ
夏は白T1枚でもかっこよく見せる(2014夏の臨時特集)
真夏に長袖のボタンの白シャツも暑いので、臨時に真夏の白Tシャツコーディネートを。
かっこよく見せるには素材感!ということで、シルクが入ったしんなりしたTシャツがかっこいい
丸首だと下着っぽくなりますが、Vネックで左胸にポケットもついているので、下着っぽさはないかと。
シルクxコットンの半袖Tシャツ
細かいターコイズのビーズネックレスをしたり、


メタルネックレスをすると意外にそれだけでも雰囲気変わります。
シルクxコットンの半袖Tシャツ
シルクを選ぶ理由
最近の繊維でCOOLMAXとか人工的な夏素材が活躍していますが、もともと自然の素材麻やシルクがお肌にも優しいはず。
「シルク繊維は、人の肌に近いたんぱく質で出来ている為、お肌が敏感な方にも安心して着用頂ける特長があります。さらに、吸水性、発散性は綿の1.5倍もあるので、夏はサラサラで涼しく、洗濯後も早く乾きます。」
麻も夏素材としてこういう機能がありますが、個人的に麻の素材感が苦手で、シルクの方が肌触り良いですよね。
それに、あのツヤ感がたまりません。
秋になったらカーディガンを羽織ったり、テーラードジャケットのインナーにするとかっこいいので、たかがTシャツですが、春から夏、秋にかけて白いTシャツは使えます。
モデルが着ている黒いカーディガンは、実はTシャツ素材のテーラードジャケット!
インナーには白のタンクトップを着ているんですが、暑かったら脱ぐことも考えると半袖のTシャツが無難です。このコーディネートを参考に、さっきの白Tシャツとこのカーディガン風ジャケットにデニムパンツでトータルコーディネート☆
・シルクxコットンの半袖Tシャツ
・日本製夏用カットソー素材6分袖テーラードジャケット
・ヴィンテージ風デニムパンツ
このシルク混のTシャツ、使えそうなので色違いで黒も!と思ったんですが、白オンリーの展開です。
おすすめのコーディネートパンツ
体のラインをきれいに出すTシャツなので、パンツはハーフパンツでも、普通のパンツでも、結構ゆとりのあるサルエル風パンツでもきれいに着こなせそうですが、今シーズントレンドのクロップドパンツは欠かせません。
美脚 綿混クロップドパンツ
このパンツは本当にきれいでおすすめです。
日本製!
色はベージュとか合わせたくなると思いますが、無難すぎる!このパンツはネイビーとかブラウンがかっこいいです。たぶん秋ごろまで使えることを考えると、ブラウン、ネイビーあたりが結構使えると思います。白のTシャツだけに合わせるならどの色でもいいですが、カーディガンやジャケットを羽織ったり、サマーセーターとか着たりすることを計算するとブラウン・ネイビーが一押しです。2色買いしてもいい位使えると思います。