ウォームビズ 冬のスーツスタイルでうまく防寒したい

前回テーラードジャケットとセーターの着こなし方法を特集しましたが、ビジネスとなるとまたセーターの選び方が変わってきます。
バリバリ外で働いている人はスーツからニット系が見えなくないですか。
あってもカシミアのマフラー巻いているくらいで

MACKINTOSH LONDON

薄着で普通にスーツを着てコートを羽織って働いているイメージ
着たとしても、ブレザーに合わせたベスト

NEWYORKER

職種や業界にもよりますが、どちらかというと屋内の事務系の人ならニットベストを着ていたり、そもそもスーツではないスタイルの人が多いので、そんなに気にしなくてもいい環境

今回はスーツの場合のニットの選び方を

薄着に見せるなら下着にニットベスト

そもそも薄着に見せないといけないのか?という疑問はありますが
ビジネスは第一印象が重要なので、初対面でモコモコ着膨れしているよりはすっきりして見えるかと

そこでおすすめなのがニットベストなんですが、普通に考えるとシャツの上に着る高校生制服スタイルを思い浮かべると思いますが、そうではなく
ポイントはシャツの下に着る
下です。朝着替える順番
下着→ベスト→シャツ
シャツは脱がない前提ですが
ワイシャツの下にベスト
こういうボタンもない薄手のニットベスト

[Hilarocky] (ヒラロキ) ニットベスト メンズ Vネック 無地 綿 ビジネス カジュアル セーターベスト フォーマル M


下に着るということは、色は黒やネイビーだと白シャツには透けて見えるので、肌に近い色薄いブラウン・ベージュ系をチョイスする
透けにくくするポイントは、自分の肌より少し暗い色
そうすると透けて見えにくい

テーラードジャケットの下はシャツ&ネクタイではないといけない環境の方は、薄いVネックのウールベストをシャツの下に着るのがおすすめです。暖かいですよ♪
ちゃんと下着として売っているものもある

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屋内は暖かいので、長袖の極暖のような下着は暑すぎる、汗が出るという場合
ベストなら脇があいているので体温調整もしやすいですし、
セーターモコモコ着ているよりは仕事出来そうな人に見える
薄着に見えてかっこいい上に、さらに暖かいのでおすすめです。シャツ下に薄いセーターを着てしてしまうと、屋内では暑くなる可能性があるので、体幹部分を適度に覆うベストがおすすめです。最近は高機能な発熱する下着もあるので、寒がりな人はさらにそういう下着を選ぶのがおすすめです

タートルネックを着てもいいか

社風、文化によりますが、着てもいいなら首を温めるのはとても重要な防寒
3つの首を温める、あの基本のやつですから
オフィスカジュアルならこんな感じで

Paul Stuart

タートル着てもいいなら着たほうが温かい

J.PRESS
SUIT SQUARE

普通にセーターを着るならVネック

別に薄着に見えなくてもいい、暖かさ重視ならこういう、Vネックニットスタイルが一番無難
ネクタイもきれいに見えます

五大陸

だいたい普通に着るベストもVネックですから、寒がりの人はセーターにしてしまう
薄手でも着ないよりは暖かい

ノーネクタイでもいいならラウンドネック、クルーネック、丸首のセーターでもいいと思うんですが、ビジネス色はかなり弱くなるので、仕事着として着るならVネックを持っておく方が無難かもしれません

オフィスカジュアルならアリですよね

SUIT SQUARE
ラウンドネックのニットはビジネス以外でも使えるので便利です

  • MACKINTOSH PHILOSOPHY
  • J.PRESS

ニットポロという選択肢も

SUIT SQUARE

ジャケットの方をニットカーディガンにしてしまう着こなしも
オフィス内なら、コートを脱いでこういう柔らかいニットのほうが
ブレザーよりも肩が凝りにくそう
でも、ネクタイをすればそれなりに見える

SUIT SQUARE

ジャケットは体のサイズに合ったものを

着こなしの差はサイズ感に出ます
ブランドでも価格でもなく、サイズ!
体にぴったりしているジャケットはそれだけであつらえたように見えるので、お金の使い方を間違えないようにしたいですね
最近は普通にスーツ買うくらいの価格でもサイズのカスタムができる所もありますよ🐻


SUIT SQUARE(スーツスクエア)